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倉庫・工場用品

鉄骨倉庫は買取できる?買取価格、解体費用を査定します。

目次

鉄骨倉庫・ユニットハウスを買取ります!

不要になり、解体を考えている倉庫やユニットハウスはございませんか?

解体費用を支払って取り壊してもらうのが一般的だと思いますが、当店では数少ない鉄骨倉庫の買取も行っております

また、家庭用の物置だけではなく、ユニットハウスやプレハブ小屋、テントハウス、鉄骨カーポート等の買取も行っています。
一般的な物置についてはこちらをご覧ください。

鉄骨倉庫の撤去は通常、解体料が必要

作業場所や商品保管、農耕器具等の資材置き場やモノづくり現場などでも重宝される倉庫。
そんな倉庫でも、

  • 倉庫が不必要になり、処分することになった。
  • 現在、倉庫が建っている場所に新しい建物を建てることになった。
  • 土地を新しく入手したが倉庫が入っているので、更地にしたい。

このような場合などは、倉庫が必要なくなることがあるかもしれません。
通常、倉庫は必要がなくなれば解体するもの。
また、日本では汎用性が高まるという意味で更地にした方が人気が出ることも多いようです。

使う予定が今後ないのであれば更地にし、間口を広げて不動産販売したい気持ちもありますよね。

解体費用ははっきり言って高い

ただ、倉庫を解体するにはほぼ間違いなく費用がかかります。

廃業するのなら最後にかかる大きな出費であり、
立て直すにしても新しい倉庫の建設と古い倉庫の解体でダブルでかかってくる。

鉄骨倉庫の解体費用相場では倉庫は2~3万円/坪ぐらいなので、
20坪程度の倉庫でも40~60万円ほどはかかってくる計算になります。
「買取」ではなく「解体のみの依頼」をされるとかなりの金額がかかってきますね。。

自力での解体は非常に危険

一般的な物置程度なら自分で解体する、という人もいるかもしれませんが、
本格的な鉄骨倉庫の解体をDIY感覚で出来る人はあまりいないでしょう。

解体途中で鉄骨や屋根材が落ちてきたり、逆に自身が足を滑らせて落下してしまったり、
このような大きな事故に繋がりかねないので、安全面からもおすすめは出来ません。

どちらにせよ、かなり大きな金額や労力がかかるのであなたの頭を悩ませることだと思います。

コストは少しでも安くなればいいのに、と思うのが人間というもの。
そこで私たちの出番です。当店は鉄骨倉庫を解体して買い取ることが出来るんです。

当社は鉄骨倉庫の買取が可能

先に述べたように倉庫の解体には費用が多くかかります。
ただ当店は鉄材がメインで作られた倉庫であれば、買取することが可能です。
買い取った倉庫は解体・移設を行い再利用をさせていただきます。

なのでおそらく解体を依頼するという意味では、
どんな業者様に頼むよりも最安で出来るかと思います。
※土地付き倉庫の買取ではありません。あくまでも倉庫建物自体の解体・買取です。

さらに言えば、倉庫自体の買取に限らず残置物で買い取り可能な備品の「買取
倉庫内部の残置物の「撤去」を同時に行いトータルで買取り(撤去代金との相殺)を提案させていただけます。
具体的にはフォークリフト重量棚チェーンブロック(ウインチ)コンプレッサー等は買取強化中です!

上記を一括で行うことが出来るので、単純に解体・残置物処分の依頼を出すよりも
数十万、場合によっては数百万単位の負担が軽減する可能性があります。

買取が出来る倉庫は以下の通りです。検討中の倉庫が該当するかチェックしてみてください。

鉄材がメインで使われているもの

鉄材がメインの倉庫の場合は、買取させていただくことが出来ます。
コンクリートや木材、石膏等がメインの倉庫は買取ができません。

大型車両の出入りが可能

解体に必要な重機や運搬用トラックが行き来出来ることが必要です。

1975年より後に建てられたもの

こちらは後述しますが、アスベストが多く使われていないかどうかの指針になります。

鉄骨の骨組みだけでも買取可能です。

ケースとしてはあまり多くないかもしれませんが、当社は鉄骨の骨組みだけでも買取出来ます。
何かの事情で屋根材と壁材等は撤去してしまっていた場合でも
基礎の取り出し~鉄骨の解体まで行い買取させていただけます。

もちろん5坪や10坪程度の小規模のものでも対応可能です!

買取価格が上がる鉄骨倉庫とは?

同じ坪数、同じ体積の倉庫だったとしても差が出ることがあります。
その理由について少しお話します。

図面がある

当社の買取は再利用をさせていただくことが前提なので、再設置時に図面があると非常に助かります。
よってその場合の買取金額はアップさせることが可能なんです。
またその図面は解体時にも参考になり、よりスムーズに作業させていただきます。
もちろんない場合でも買取させていただけますのでご安心くださいませ!

築浅

鉄骨や部品に経年劣化や老朽化が少ないと、部材を新たに仕入れる必要がありません。
ほとんど再利用が出来るということですね。
なのでこれは当然と言えば当然なのですが、
物件が新しければ新しいほど買取金額を高くつけやすいです。

撤去物が少ない、または無い

倉庫内部の廃棄物処分費用を浮かすことが出来るので、
実質的に買取金額のアップに繋がります。
可能な範囲でいいのでご自身で片づけていただくことをお勧めします。

30~60坪程度の中規模の倉庫

後述しますが大きすぎると買取価格が下がってしまいます。
需要と解体の工程を考慮して、1番価格をつけやすいのが30~60坪程度の鉄骨倉庫です。

鉄骨倉庫の買取実績

参考までに当社が過去に買取を行った鉄骨倉庫などの情報は以下の通りです。一部抜粋しました。

①買取物件 ②年式 ③坪数 ④造り ⑤買取金額 ⑥他社解体費用
倉庫 2005 40 鉄骨&軽量鉄骨 45万円 ▲80~▲120万円
カーポート 1998 32 鉄骨 15万円 ▲50~▲60万円
倉庫 2010 55 鉄骨&軽量鉄骨 60万円 約▲150万円

あくまで参考価格ですがこのように鉄骨倉庫の解体となると、
通常の解体業者様だと大きな費用がかかります。(⑥番列)

しかし当社だと⑤のような買取実績がございます。買取と解体の差額は小さくても65万円、
大きいところだと200万円以上の差が出ます。
つまり言い換えれば上記のケースで65~200万円以上得をするということです。

ただ、倉庫の状況についてはそれぞれです。坪数や造りが同じでも一概にこの金額になる、ということではありませんので
検討されている場合は一度画像を沿えて当社に問い合わせてみてください。
当社スタッフが査定して買取可能か、どれくらいの金額になりそうかのひとまずの判断をさせていただきます。

買取が難しい(解体料金がかかってしまう)倉庫

逆に買取が出来ない倉庫もあります。例えば以下のような場合です。

外観、内観の状態が著しく悪い

他の条件が合致していても、倉庫の状態が非常に悪ければ買取をすることが難しいかもしれません。
例を出すと倉庫機能を損なうような大きな穴が開いている、有毒物質が倉庫本体に染みついているなどです。

非常に大型の倉庫(100坪以上)

作業人数と工期が長くなるため、どうしても解体料金が大きくなります。
さらに再販先を見つけることもかなり難しくなるため、その場合は買取金額との相殺という形でご提案させていただくことになります。

大型トラックが入っていけないような道が細い場所

解体、運搬に必要な車両が通れないような場所はお受け出来ないか買取金額が大きく下がる可能性があります。
工事車両が入れない場合はその作業工程の手間を人力で行うことになるので、こちらも人数と工期が伸び結果的に買取金額が下がります。

コンクリート等その他建材がメインで使われている倉庫

1階床のコンクリートを除き、鉄以外の材料がメインで作られている倉庫は再利用が難しく買取不可能な場合が多いです。

アスベストが多用されている倉庫

アスベストはご存じの方も多いと思いますが、建材に使用される材料で飛散したものを吸い込むと人体に有害になるということで現在は全面的に使用禁止となっています。

古い建物であればいまだにアスベストが残っていることもあります。

動かしたりしなければ、飛散がほぼないため害はありませんが、解体時にはアスベストが飛散する可能性がありこれは非常に重要な点です。

アスベストが使われていると専門業者による特殊な解体を実施する必要があるからです。

基本的に1975年より前に作られた建造物はアスベストが多く使用されている可能性があるので、買取は難しくなってしまいます。

まずはご連絡を!

ざっと駆け足で説明しましたが、これらの場合は解体撤去料と買取金額を相殺でご提示します。

とはいえあなた自身では判断出来ないかもしれません。まずは当社へ倉庫画像を沿えてお問い合わせしてみてください。買取可否を判断させていただきます。

買取にあたっての注意点

買取にあたっての、いくつか注意点もお伝えしておきます。

撤去期限から2か月以上前のお申し出

解体・撤去を行うにあたり事前の現地調査、人員と車両の手配等大規模な準備が必要になってきます。なので最低でも撤去期限の2か月程度前にはお伝えいただきたいです。

直前のご依頼になると買取金額の低下、場合によっては受付出来ないこともございます。

買取金額よりも解体費用の方が大きくなることがある

倉庫の状態があまりよくない、倉庫が大きすぎるというような理由で再販が難しいとなれば、解体費用の方が多くかかってしまう場合があります。

買取金額よりも撤去代金が上回る場合は相殺を行い撤去代金のお支払いをお願いする場合もございます。

とはいえ、解体のみの依頼よりも大きく負担が軽減するはずです。

倉庫建物のみの解体・撤去

当社はあくまでも倉庫単体の解体とさせていただきます。つまり地面のコンクリート、その他の設備等は現状でのお渡しになることです。

基礎部分をはつり(コンクリートを削って)柱を取り出したりするので、
その部分に10~50cm程度の穴が空いたりする可能性がございます。

それらの場合の補修は行っていません。倉庫を撤去して地面を綺麗にする(整地作業)場合は別途外構工事等が必要です。

当社で請け負うことも出来ますが、別料金となってしまいます。

倉庫買取の流れ

もし本記事を読んでくださり、買取依頼を前向きに検討したいという場合、倉庫買取の流れとしては下記の通りです。

  • 1.あなたから倉庫買取のお見積り依頼をいただく
  • 2.写真やご説明等で倉庫の状況、大きさ、年式などのヒアリング
  • 3.ヒアリングを元に現地調査、買取可能かどうかの判断
  • 4.買取金額の提示、合意
  • 5.電気、水道が倉庫まで通っている場合は停止のご連絡をお願いします。
  • 6.作業日程決定、近隣民家の方々へのご挨拶
  • 7.熟練の職人の手により解体
  • 8.現場の最終確認を行い買取作業終了

1~8までの工程で2か月程度を要します。

まだ検討中の状態などでも結構です、お考えの際に一度当社にお声がけしていただけたらと思います。

当社だけが買い取ることが可能

このように当社が鉄材メインの倉庫であれば買取が可能ということをご説明してきました。

ネットで「倉庫 解体」などで検索してもらえれば分かる通り、他の解体業者さんに依頼してもまず買い取ってくれません。(聞くとふざけるなと怒られるかもしれません…)

漏れなく解体料金費用のみが発生するかと思います。

それだと本当にもったいないです!あなたの倉庫が欲しい方が必ずいます!

鉄骨倉庫買取についてのQ&A

色々と説明をさせていただいたので、整理の意味を込めて
よくあるご質問をまとめました。下記よりご覧ください。

Q.出張下見に立ち会う必要がありますか?

A.基本的には立ち会いをお願いしております。

お互いの認識をしっかりと合わせるためです。
ただ、遠方であったりご多忙により立ち合いが難しい場合もあると思います。
その場合は当社だけで下見を行うことも可能です。
下見後の打合せは電話等で行っていただくことが必要です。

Q.出張下見に料金は発生しますか?

A.発生しません。

出張費や交通費については請求いたしませんのでお気軽にご相談ください。

Q.倉庫内の不用品の撤去は倉庫の買取金額に含まれていますか?

A.含まれていません。

「倉庫本体の解体・買取金額」と「不用品の買取と処分」は別で計算させていただきます。
その点については、打合せの際にしっかりとお伝えさせていただきますのでご安心ください。

Q.近隣への挨拶を行っていただけますか?

A.はい、行います。

作業の着手前に近隣住民の方々へ説明いたします。
ご不在の場合は手紙等を投函し、周知の徹底をさせていただきます。

Q.倉庫には電気が通っていますがどうすればいいですか?

A.事前に電気使用の停止手続きをお願いする場合がございます。

配線は基本的に解体にあたり切断等を行います。
ただ現場によっては解体に電気が必要ということもあります。
ケースバイケースなので都度、お伝えはさせていただきます。

買取もあわせて出来るのは現在おそらく当社しかありません。

商品になるべく傷をつけない丁寧な解体技術と広範な販売ネットワークを持って初めて買取が可能になるからです。

当社に任せていただければ支払うはずの大きな出費がなくなり、逆にお金がもらえる可能性があります。
そうなると次に始める事業にも大きく影響してくるのではないかと思います。

まずはお電話、もしくはLINEにて倉庫画像を添付してご相談してください。
きっとあなたのお役に立てると思います。

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